【飲食店】ショルダーネームとは？絶対に決めないといけないの？

そもそもショルダーネームとは？

店名の前についている肩書のようなもの。
店名だけでは伝えきれない、
どんなお店か説明/興味を引き付ける役割を担っています。

例)ショルダーネーム:みやざき地頭鶏と地酒
店名:哲将

これからお店を開業したい/店名・ショルダーネームを変えたいと思っている方は店名よりもショルダーネームにこだわってほしいと思っています。

絶対に決めるべき/つけるべき？

絶対に決めないといけない訳ではありませんが繁盛店は必ずといっていいほどついています。

ではショルダーネームが大事な理由を２つの例を交えて紹介します。

哲将

このお店の場合(※架空のお店)

ショルダーネーム:みやざき地頭鶏と地酒
店名:哲将

哲将だけでは何のお店か、何が名物なのか全く伝わりません。

みやざき地頭鶏とお酒が飲めるお店のイメージに変わりました。

ソウル食堂

ソウル食堂だけだと(※架空のお店)
ソウルってことは韓国料理かな。

でも食堂ってことはすぐに食べて出ていかないといけないイメージがある

しかし韓国料理とマッコリをショルダーネームにすることによりお酒も飲めるからゆっくりできそうなお店に変わります。

さらに韓国料理だけではなく「マッコリ」と特定することにより、自分がお店で韓国料理とマッコリを楽しめるイメージが浮かび食欲を倍増させます。

単に説明するだけではなくこのお店で食べてみたいと思わせる工夫も必要◎

まとめ:強制的ではないがつけた方が売上が伸びやすい

街中を歩いて、もしくはネットで検索して人気のお店はどんなショルダーネームを使っているのか。

また自分はどんなショルダーネームに惹かれたか、日頃から意識してみると勉強になります。
さらに食べに行ってみたいと思ったお店は結構ショルダーネームに惹かれて食べに行きたいと感じていたと気づくキッカケにもなります！

ショルダーネーム・店名の決め方についての記事はこちら↓

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