「コロナ禍の飲食店」今後どうなる？一体どういうお店が生き残るのか

本記事の内容

コロナ禍の飲食店、今後どうなるのか

感染対策等で費用や手間は増えたのに売上は増えるどころか減っていくばかり。

さらに、度重なる時短営業や1テーブルの人数制限により思い通りに営業が出来ず不安が募る飲食店が非常に多いと思います。

コロナ以前は宣伝等しなくてもいつも満席だったお店も、集客につなげるための行動をしなければお客さんが来店しない状況となってきました。

さらに外国からの観光客をメインのターゲットとしていたお店はターゲットの見直しを余儀なくされています。

海外からの観光客が少ない今は、どのお店にも当てはまるのが日本人、日本在住の人をまずメインにしなくてはなりません。ということは1度きりの商売ではなく2、3度とお店に来てもらう方法を考えるのが賢明です。

一体どういうお店が生き残るのか

お店の強みを理解しているお店

言い換えればコンセプトがぶれていないお店。

コロナ禍のみならず、いつの時代でもそうですがコンセプトがしっかりしているお店は強いです。

なぜなら根強いファンが多いから！

本記事の前半で1度きりではなく、2、3度とお店に来てもらう方法を考えるのが賢明と書きましたがコンセプトがぶれていないお店はリピーターが非常に多い。

◯◯なら、このお店。

美味しい野菜ならこのお店。
誕生日をお祝いするならこのお店。
いつもより高めのランチならこのお店。

沢山の情報で溢れている時代。
そんな時代だからこそ
◯◯なら、このお店とお客さんに
印象を残せるお店に???

— 飲食店インスタ運用コンサルタント?ナノモ (@nanomojapan) May 10, 2022

»Twitterアカウント

お客さんに〇〇ならこのお店という位置づけになることによりお店を選ぶ際の候補にあがりやすくなります。

コンセプトをしっかりするためには
自分のお店の強みは何かを再確認する事が重要です。

自分のお店の『強み』は何かを知ることは経営していく上で非常に重要。

・お客さんにどういったシーンでお店を利用して貰えているか。
・自分のお店のイチオシは何か
・お店の売りとお客さんのニーズのずれは無いか

— 飲食店インスタ運用コンサルタント?ナノモ (@nanomojapan) May 11, 2022

発信力をつけたお店

これからの時代またいつ緊急事態宣言が出るのか分かりません。

日々の営業もこなしつつ、SNSで発信力をつけたお店が生き残ります。

どのお店も発信力をつけることにより「明日はお客さん来るのかな」の悩みを
「明日も予約で満席だ」に変えることだって可能です。

»飲食店がインスタをするメリット

»飲食店・インスタ攻略法

[余談]味をごまかせない

味、立地もいいのに安い価格でステーキ重を食べられるお店がありその当時は主に97％が日本人、3％ぐらいが海外からの観光客で賑わっていました。

その1年後ぐらいすると客層に変化が。

95％が韓国からの観光客、その他5％は日本人、海外からの観光客(韓国を除く）
すると味にも変化が。

明らかにお肉の味が落ちている。

客層が日本人ばかりの頃にそのお店のステーキ重を食べたことがあったので質の低下に気づきましたがもちろん初めて食べる人は質が下がったことに気づけません。

韓国の観光客に人気になったことにより1度きりの商売に舵を切ったと感じました。

そうすると今まで訪れたことがある日本人のお客さんは質が下がったことに気づき遠のいてしまいます。

さらに口コミで質が下がる前のステーキ重を食べたことがある韓国人からも店主が変わったのか質が落ちていると書かれていました。

今は渡航制限もありどのお店もそうですが1度きりでは経営が厳しくなっています。

まとめ

これからの時代

この2つを持ったお店は最強。
コロナ禍だからお客さんが～、売上が～。で悩む事は今後一切なくなります。

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